今日のオカン日記 正義感の話

次男は正義感の強いタイプで、授業中にうるさくしたり、HRでダラダラして帰りが遅くなるのが許せないそう。

ちょっと黙っておく

一度で先生の話を聞く

これだけのことが何故できないのか。と、よく憤りながら帰ってくる。

で、結局本人に注意したりするんだけど、3年生にもなるとお友達の方も成長しているし、同い年の小うるさいクラスメイトから注意されてもただイラッとするだけみたいで全然聞く耳を持ってくれないそう。

まだ新クラスになって間もないのでそんなに大きなトラブルないみたいだけれど、今後どうなるかはわからない。

 

そして、先生も新卒の先生のため若く、元気な感じがするのだけれど、時々言葉遣いが若者言葉なのが次男にはとても気になるらしい。

母は、「子供達との距離を縮めるためにあえて親しみ易い物言いをしているんじゃないか?」と思っている。

でも、先生が「クソ○○だろ!?」と言った時は

「あまり汚い言葉を遣わないでください。」

と先生にも注意したらしい。

 

親としては正義感があって、みんなに注意したりできることはとても素晴らしいと褒めてあげたい。

ただ、注意の言い方がキツかったりしないか、その正義感が誰かを傷つけていたりしないか、究極言えば、いじめられたり、浮いたりしないか、、、そんなことが気になってしまう。

 

空気を読みなさいという周りの空気に合わせることを半強制的に強要していること。

 

言いたくなかったことを言わなきゃいけないこと、とても難しい。

本当は

そのままの君でいてくれればそれでいいんだよ。

その正義感の強さはいつか必ず自分に何かを持ってきてくれるからね。

といったニュアンスを伝えていきたい。

 

 

 

それだけでもせめて次男には伝えていこうと思う。